約 4,383,227 件
https://w.atwiki.jp/wiki48_seiraijun/pages/21.html
【元ネタ】史実・近世フランス史 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】デオン・ド・ボーモン/リア・ド・ボーモン 【性別】男性/女性 【身長】170cm 【体重】59kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具D 【クラス別スキル】 気配遮断:A-(B) サーヴァントとしての気配を完全に絶つ。 複合的な要因により実体化をしていてさえサーヴァントとして認識させない事が可能。 ただし実体化時は判定次第では判別され、攻撃時には気配遮断は完全に解除される。 【固有スキル】 七度の見切り:A+ 生まれつき持っていた天性の剣の才能を更に数十年かけて磨きかけた末に手に入れた見切りの眼。 相手の攻撃を初手から七手までを未来予知する。 戦闘の最中に仕切り直しがあった場合、また初手から予知することが可能。 透化:B 精神面への干渉を無効化する精神防御。 スパイとしての気配遮断と共に武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。 魅了:D 余りの美しさに性別が不明とされた程の美貌。 異性・同性を問わず惹きつけ、強烈な恋愛感情を懐く。 相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。 魔術:E フリーメーソンの会員としてごく初歩的な魔術を使うことが出来る。 得意なカテゴリは幻惑。 【宝具】 『麗しき騎士は剣を扇に変え持つ(ローブ・デ・ローズ・ベルタン)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 生涯の大半を女性として過ごしたデオンの人生の具現化。 ドレスと扇で一対の宝具。 ドレスは軍服に変化する事が可能でその変化により性別を切り替えることが出来る。 軍服着用時は『騎乗:C』が追加され、ドレス着用時は気配遮断を1ランクアップする。 また扇はサーベルに変化可能であり奇襲成功時にクリティカル値を増幅する。 宝具の形状がドレスと扇なのはマリー・アントワネット王女より贔屓にしているローズ・ベルタン嬢デザインのドレスを送られた事が起因。 マリー・アントワネット王女はその際に「剣の代わりに、扇子を持たせることにします、そうすれば、一層女の騎士らしくなりましょう。」と命じた。 【Weapon】 『無銘・サーベル』 騎兵用の量産型サーベル。 特殊な効果などはないが宝具に昇華されている為耐久度だけは非常に高くなっている。 『ドラグーン・マスケット』 竜騎兵用の小型のマスケット銃。 【解説】 本名はシャルル・ジュヌヴィエーヴ・ルイ・オーギュスト・アンドレ・ティモテ・エオン・ド・ボーモン 。 18世紀フランスの人物でルイ15世の私的スパイ機関『ル・セクレ・デュ・ロワ』に在籍していた。 外交官・スパイ・兵士・果てはフリーメーソン会員など多くの顔を持つ。 フェンシングの達人でもあり文武両道に優れた人物。 彼は生涯の49年は男、後、33年は女とみなされ、性別不明な不可解な人物とされていた。 小柄で美しかったデオンは母親によって8歳まで女の子として育てられ世間からもそう思われていた。 成長した後も時々女装をして宮廷の舞踏会に参加をしていた。 そして更にその美貌による女装は外交官としての仕事の際も遺憾なく発揮された。 マドモワゼル・リア・ド・ボーモンと名乗りロシアやイギリスとの外交に大いに貢献した。 帰国後フェンシングの腕を買われ竜騎兵連隊長にまでなった。 しかし帰国後は常に竜騎兵の服装をしていたというのに、彼は本当は女性ではないかという噂が絶えなかった。 ついにはロンドン証券取引所にて彼の性別について賭けの寄り合いが始まった。 ルイ15世が死去しルイ16世と世代交代した時、数々の機密知るデオンは疎まれるようになってきた。 そんなデオンを失脚させる為、ルイ16世はデオンに自分が正式に女性であると宣言させた。 デオンを女性と信じきっていたマリー・アントワネットにドレスと扇子を贈られ男性服を完全に放棄し、永久に女性となる儀式が行なれた。 その後デオンは隠遁生活を送るようになりフェンシングの傷が元となって死亡した、享年83歳。 遺体は解剖され、解剖学上的には男子であることが明らかになった。 だが、別の医者の意見では肉体は異常に丸味をおび髭もなく胸はどう見ても男の胸ではなく、手脚にも毛が生えていなかったとされる。 フランスの人名辞典では、男の部と女の部の両方に名前が載っている。 【特記事項】 マンガやアニメにもなった「シュヴァリエ ?Le Chevalier D Eon?」の主人公にして実在の人物。 女装の騎士として有名だがその実力はヨーロッパ最高の剣士とも呼ばれるほど。 60近い年齢の時、当時天才剣士と称されていたサン・ジョルジュをフェンシングでスカート姿のハンデを背負って勝ってる。 また68歳で重症を負うまでは一切刀剣による傷を負うことはなかった。 男性としての真名がシュヴァリエ・デオン、女性での真名がリア・ド・ボーモンとなる。 近世の人物な為ステータスは流石に高くは出来なかったけど敏捷Bくらいはあげてもいいよね? 68歳までフェンシングでは負け無しどころか傷すら負った事がないって本田忠勝並だよねー。 通常時は男性姿にて騎乗+銃による射撃で撹乱し、ここぞという時は女性姿で接近&奇襲を行う。
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/1189.html
Charles Dundar Burgess King (1875/3/12 - 1961/) リベリア大統領 最初の切手/出身国最初の切手(1923年、リベリア発行)
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/3367.html
Charles Waddell Chesnutt (1858/6/20米国オハイオ州クリーブランド - 1932/11/17米国オハイオ州クリーブランド) 米国の作家 最初の切手/出身国最初の切手(2008年、米国発行)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/100912.html
ロバートドボーモン(ロバート・ド・ボーモン) フランスのヴェルマンドワ伯の系譜に登場する人物。 レスター伯(ムーラン伯)。 関連: イザベル(16) (妻)
https://w.atwiki.jp/tpkz/pages/100.html
目次 目次 異色作家短篇集 元版ロアルド・ダール『キス・キス』 スタンリイ・エリン『特別料理』 ジャック・フィニイ『レベル3』 チャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』 レイブラッドベリ『メランコリイの妙薬』 ジョン・コリア『炎のなかの絵』 フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』 ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』 ジェイムズ・サーバー『虹をつかむ男』 リチャード・マティスン『13のショック』 ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』 マルセル・エイメ『壁抜け男』 シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』 デュ・モーリア『破局』 レイ・ラッセル『嘲笑う男』 ジョルジュ・ランジュラン『蝿』 シャーリイ・ジャクスン『くじ』 ダール・他『壜づめの女房』 異色作家短篇集改訂新版ロアルド・ダール『キス・キス』(1974年9月刊行) レイ・ブラッドベリ『メランコリイの妙薬』(1974年9月刊行) スタンリイ・エリン『特別料理』(1974年9月刊行) ジョン・コリア『炎のなかの絵』(1974年9月刊行) ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』(1976年6月刊行) マルセル・エイメ『壁抜け男』(1976年6月刊行) ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』(1976年6月刊行) シャーリイ・ジャクスン『くじ』(1976年6月刊行) 早川書房創立60周年記念出版版第一巻 ロアルド・ダール『キス・キス』 第二巻 フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』 第三巻 シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』 第四巻 リチャード・マシスン『13のショック』 第五巻 ジョルジュ・ランジュラン『蝿』 第六巻 シャーリイ・ジャクスン『くじ』 第七巻 ジョン・コリア『炎のなかの絵』 第八巻 ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』 第九巻 ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』 第十巻 ダフネ・デュ・モーリア『破局』 第十一巻 スタンリイ・エリン『特別料理』 第十二巻 チャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』 第十三巻 ジャック・フィニイ『レベル3』 第十四巻 ジェイムズ・サーバー『虹をつかむ男』 第十五巻 レイ・ブラッドベリ『メランコリイの妙薬』 第十六巻 レイ・ラッセル『嘲笑う男』 第十七巻 マルセル・エイメ『壁抜け男』 第十八巻 アンソロジー/アメリカ篇『狼の一族』 第十九巻 アンソロジー/イギリス篇『棄ててきた女』 第二十巻 アンソロジー/世界篇『エゾルド座の怪人』 製作 異色作家短篇集 元版 装幀・稲垣行一郎 1935- 多摩美術大学卒業後、サントリー編集部「洋酒天国」編集・アート・ディレクター、「プレジデント」編集などを経て、宮城大学教授。 ロアルド・ダール『キス・キス』 訳者・開高健 1930-1989 作家。1958年に『裸の王様』で芥川賞受賞。大阪市立大学卒業後、サントリーのPR誌「洋酒天国」を編集。雑誌掲載用に酒をテーマにした探偵小説を探していたところ、ダールの「味」を読んで面白さを知ったという。釣りをテーマにした作品やルポルタージュも多い。 解説・開高健「完璧な技巧作家」 スタンリイ・エリン『特別料理』 訳者・田中融二 1926-1998 東京商科大学卒。翻訳家。訳書に『天の光はすべて星』(フレドリック・ブラウン)、『誰でもない男の裁判』(E・H・Z・カー)など。 解説・田中融二「あとがきにかえて」(「EQMM」1958年12月号の本人による文章を含む) ジャック・フィニイ『レベル3』 訳者・福島正実 1929-1976 明治大学文学部中退。作家、翻訳家、評論家、アンソロジスト。「SFマガジン」初代編集長。著書に『おしいれタイムマシン』、エッセイに『未踏の時代』などがある。 解説・福島正実「温かいサスペンス」 チャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』 訳者・小笠原豊樹 1932- 東京外語大学卒。詩人、ロシア文学研究家、英米文学翻訳家。訳書に『刺青の男』(レイ・ブラッドベリ)、『ウィチャリー家の女』(ロス・マクドナルド)など。 解説・小笠原豊樹「あとがき」(「SFマガジン」1960年6月号の都筑道夫による文章を含む) レイブラッドベリ『メランコリイの妙薬』 訳者・吉田誠一 1931-1987 東京外国語大学卒。英米文学翻訳家。訳書に『時の声』(J・G・バラード)、『ソーラー・ポンズの事件簿』(オーガスト・ダーレス)など。 解説・都筑道夫「ブラッドベリについてのノート」……元々は都筑道夫が翻訳する予定を、どたん場で吉田誠一にやってもらった。<「火龍」「イカロス・モンゴルフィエ・ライト」「すべての夏をこの一日に」「贈りもの」「たそがれの浜辺」の短いものばかりだから、じっさいには一割にもみたない>とあるのは、それらだけは都筑が訳した、ということか。 ジョン・コリア『炎のなかの絵』 訳者・村上啓夫 1899-1969 東京外国語大学英米語科卒。翻訳家。訳書に『マルタの鷹』(ダシール・ハメット)、『地底旅行』(ジュール・ヴェルヌ)など。 解説・村上啓夫「サタイアとファンタジーの作家」 フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』 訳者・星新一 1926-1997 小説家。生涯で1001篇以上の作品を残し、「ショートショートの神様」と呼ばれる。1968年日本推理作家協会賞、1998年日本SF大賞特別賞受賞。 解説・星新一「訳者あとがき」……<「おそるべき坊や」については、悪魔についての彼我の知識の普及度をおぎなう意味で、一部に筆を加えて訳したことをお断りしておく>とある。『星新一 一〇〇一話を作った男』(最相葉月)によれば、本作は実はほとんどを森優が訳し、都合上「星新一」名義になっていたものだが、「おそるべき坊や」だけは星が週刊誌に翻訳を頼まれ、加筆したものである。 ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』 訳者・小笠原豊樹 解説・小笠原豊樹「楽しみのための恐怖」……<「ショウ・ビジネス」と「ベッツィーは生きている」の二篇は、常盤新平氏の訳を収録させていただきました>とある。 ジェイムズ・サーバー『虹をつかむ男』 訳者・鳴海四郎 東京商科大学卒。翻訳家。訳書に『男性動物』(ジェイムズ・サーバー)、『鳥』(ダフネ・デュ・モーリア)など。 解説・鳴海四郎「訳者あとがき」……<おおむねミステリー作家でかためている異色作家短篇集のシリーズに、ユーモリストのサーバーを加えるということは、早川書房編集部常盤新平氏の英断で決まったまさに異色中の異色作家である><サーバーの長い文筆生活、そのおびただしい作品の中から、どれをこのシリーズのために選ぶかは、いっさい私がまかせられた><さいわい常盤氏の積極的な賛成を得て、事情の許す限り、作者自身の手による挿絵をカットふうにしてのせることにした(……)こののち日本でサーバーの漫画集が出版されることなど、まず考えられないところだから(……)この機会をのがしたくないという気持ちからである>とある。 リチャード・マティスン『13のショック』 訳者・吉田誠一 解説・吉田誠一「訳者あとがき」……収録作「顔」について、<原書には「雅やかなる出所」“The Splendid Source”と題した、ジョークの起源をめぐる短編がおさめられているのだが、翻訳不可能な箇所が多いので、この作品と入れ替えた><「顔」は三田村裕氏の訳をお借りし……>とある。 ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』 訳者・宇野利泰 1909-1997 東京帝国大学卒。翻訳家。訳書に『華氏四五一度』(レイ・ブラッドベリ)、『ラブクラフト全集』(H・P・ラブクラフト)など。 解説・宇野利泰「訳者あとがき」 マルセル・エイメ『壁抜け男』 訳者・中村真一郎 1918-1997 東京帝国大学仏文科卒。作家。福永武彦、丸谷才一との共著『深夜の散歩』で、日本における海外推理小説の知識を増加させたといわれる。 解説・中村真一郎「訳者あとがき」……<なお、翻訳に当っては三輪秀彦、小佐井伸二、長島良三の三氏の協力を得ました>とある。(長島良三は60周年記念版の『壁抜け男』では解説を担当) シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』 訳者・小笠原豊樹 解説・小笠原豊樹「スタージョンについて」……「めぐりあい」一篇については、川村哲郎氏の訳をお借りしました、とある。 デュ・モーリア『破局』 訳者・吉田誠一 解説・吉田誠一「訳者あとがき」 レイ・ラッセル『嘲笑う男』 訳者・永井淳 1935- 埼玉大学卒。翻訳家。訳書に『夢見る宝石』(シオドア・スタージョン)、『単独飛行』(ロアルド・ダール)など。 解説・永井淳「訳者あとがき」 ジョルジュ・ランジュラン『蝿』 訳者・稲葉明雄 1934-1999 早稲田大学卒。翻訳家。訳書に『ろくでなし』(ロバート・ブロック)『私が死んだ夜』など。 解説・稲葉昭雄「訳者あとがき」(ランジュラン自身による、経歴を説明した文章を含む) シャーリイ・ジャクスン『くじ』 訳者・深町眞理子 1931- 都立忍岡高校卒。文学翻訳家。著書に『翻訳者の仕事部屋』。訳書に『招かれざる客』(アガサ・クリスティー)、『アンネの日記[完全版]』(アンネ・フランク)など。樫村剛の名義もある。 解説・深町真理子「訳者あとがき」……『くじ』各部の扉に引用されたジョゼフ・グランヴィルへの言及もあり。<ジョゼフ・グランヴィルは、英国生まれの哲学者、神学者である。1636年プリマスに生まれ、オックスフォードに学んだ。王政復古後、各地の教区牧師を歴任、1672年にはチャールズ二世直属の司祭となり、1680年、バースで一生を終わった。/このような経歴にもかかわらず、グランヴィルは俗間の迷信に寛大な眼を向け、(……)「勝ち誇るサドカイ人」も。やはり魔術を弁護したものである。本書の作者がこれを各部の冒頭に引用した意図は明白であり(……)>。 ダール・他『壜づめの女房』 訳者・小笠原豊樹 鳴海四郎 常盤新平 1931- 早稲田大学院終了。「ミステリマガジン」編集長。1986年『遠いアメリカ』で直木賞を受賞。 森勇謙 1936- 東京外国語大学中退。作家、翻訳家。早川書房入社後、「SFマガジン」編集長などを歴任。1974年にフリーに。1979年の創刊以来、「ムー」の顧問も勤める。本名の森優の名義もある他、怪奇現象研究家の「南山宏」としても知られる。著書に『綺想科学論』、訳書に『宇宙のランデブー』(アーサー・C・クラーク)(共に南山宏名義)など。 吉田誠一 高橋泰邦 1925- 早稲田大学理工学部中退。作家、翻訳家。著書に『群狼の海』、訳書に『毒入りチョコレート事件』(アンソニ・バークリ)など。 福島正実 矢野浩三郎 1935-2006 明星大教授。翻訳家。訳書に『モンマルトルのメグレ』(ジョルジュ・シムノン)など。 梅谷昇 翻訳者。「EQMM」や「SFマガジン」に幾つかの短篇の訳がある。共訳書に『叛裁判』(トム・ヘイドン)。 青木秀夫 翻訳者。訳書に『悪党パーカー/逃亡の顔』(リチャード・スターク)、『天使たちの広場』(エリザベス・スペンサー)など。 解説・(S)「解説」……<この異色作家短篇集のキャッチ・フレーズを借用すると、「文学と大衆小説の中間にある」短篇―それが「奇妙な味」であり、異色短篇ということになるのだが、これはもともとりっぱなエンタテインメントなので(……)><ただ、いうならば、このアンソロジーは、怪談とユーモアを中心にして編んだ短篇集である。さらに、ここに登場する作家は、アメリカではパルプ・マガジン(質の悪い紙を使用したもの)ではなく、上質紙を用いたスリック・マガジンで活躍している人たちである>とあり、<最終巻だというわけで、このシリーズにはいらなかった作家の作品を選んだ>とあるが、実際にはブラッドベリ、エイメ、ダールの作品も含まれている。 異色作家短篇集改訂新版 ロアルド・ダール『キス・キス』(1974年9月刊行) レイ・ブラッドベリ『メランコリイの妙薬』(1974年9月刊行) スタンリイ・エリン『特別料理』(1974年9月刊行) ジョン・コリア『炎のなかの絵』(1974年9月刊行) ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』(1976年6月刊行) マルセル・エイメ『壁抜け男』(1976年6月刊行) ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』(1976年6月刊行) シャーリイ・ジャクスン『くじ』(1976年6月刊行) ※ジョルジュ・ランジュラン『蝿』は、1986年12月にハヤカワ文庫NVで刊行された。 早川書房創立60周年記念出版版 装幀・石川絢士(the GARDEN) デザイナー。CDジャケットのデザインを多く手がけていたが、坂木司『青空の卵』から書籍のデザインも開始。『ニッポン硬貨の謎』(北村薫)、ハヤカワ・ミステリ文庫のディクスン・カー作品など。また、解説に『切れない糸』(坂木司)や『第三の女』(アガサ・クリスティー)など。 第一巻 ロアルド・ダール『キス・キス』 解説「申し訳ない一冊」・阿刀田高 1935- 早稲田大学第一文学部卒。作家。1979年『来訪者』で日本推理作家協会賞を、1980年『ナポレオン狂』で直木賞を受賞。「奇妙な味」と評される作風で知られる他、アンソロジストとしても有名。また、『夢判断』というジョン・コリアの短篇と同名のタイトルを表題作にした短篇集がある。 オビ「予期せぬ出来事が/日常の扉を開き/あなたをさり気なく訪れる…」 第二巻 フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』 解説「フレドリック・ブラウンの幸福」・坂田靖子 1953- 漫画家。少女漫画、エッセイ風漫画の他、ファンタジーやミステリーの作品もある。また、ブラウン作品を漫画化した共著に『フレドリック・ブラウンは二度死ぬ』がある。 オビ「愉快、痛快、奇々怪々/器用、多彩で、怪力乱舞/ようこそ、奇想ワールドへ!」 第三巻 シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』 解説「コレクター垂涎の書、ここに復活!」・北原尚彦 1962- 青山学院大学理工学部卒。作家。著書に『SF奇書天外』、小説として『首吊少女亭』などがある。 オビ「幻獣が微笑み、人外が嗤う/ページを開けば/異形博物館の開館時間」 第四巻 リチャード・マシスン『13のショック』 解説「解説」・尾之上浩司 1962- 文芸評論家、翻訳家。訳書に『ある日どこかで』(リチャード・マシスン)など。 オビ「ある日どこかで/突如切り裂かれる平穏/あなたの背から衝撃が襲う」 第五巻 ジョルジュ・ランジュラン『蝿』 解説「解説」・三橋暁 1955- 文芸評論家。雑誌連載、文庫本の解説など多数。 オビ「あの泣き声が耳を離れない…/忘れることを許されぬ/哀しみと畏れの叫び」 第六巻 シャーリイ・ジャクスン『くじ』 解説「駆けだしのころ―解説に代えて―」・深町眞理子 翻訳家。略歴は『くじ』元版の項を参照。深町眞理子名義で始めて刊行されたのは『兵士の館』(アンドリュウ・ガーヴ)だが、処女訳は福島正実名義で雑誌に発表されたものの下訳になった「くじ」だという。また、本版にあたっては全面改稿を施したと書かれている。 オビ「知らぬ間に悪魔が/ぼくらのあいだを歩き回っているかもしれない」 第七巻 ジョン・コリア『炎のなかの絵』 解説「デミタス・コーヒーのごとき味わい」・結城信孝 立教大学経済学部卒。文芸評論家。編著書に『ギャンブル小説傑作選』、『女流ミステリー傑作選』など。作家の結城信一は実父。 オビ「そこのあなた、/夢を見てみませんか?/とびきりの悪夢を」 第八巻 ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』 解説「心の師ブロックと異色作家短篇集」・井上雅彦 作家。1960- ホラー、幻想小説家。著書に『異形博覧会』、『くらら 怪物船園』など。日本作家版の異色作家短編集を目指したという書下ろし短篇アンソロジー「異形コレクション」の編者として、1998年に日本SF大賞特別賞を受賞。対談集『夢魔たちの宝箱』では「『異色作家短篇』というネーミングは、常盤新平さんのアイディア」と紹介し、独自の審美眼で「ミステリマガジン」にアーウィン・ショーなどの都会派短篇を載せたりした彼に、近い編集スタンスを感じる、と書いている。 オビ「逃げ場所はない!/恐怖を生み出す源は/人の心にあるのだから」 第九巻 ロバート・シェクリイ『無限がいっぱい』 解説「キョトンとさせられる快感」・清水義範 1947- 愛知教育大学教育学部卒。作家。パスティーシュ作品を得意とする。著書に『やっとかめ探偵団』シリーズ、『主な登場人物』などある。 オビ「この広い宇宙には/たまらなく不思議なものが/たくさんあるのです」 第十巻 ダフネ・デュ・モーリア『破局』 解説「解説」・関口苑生 1953- 早稲田大学社会科学部中退。ミステリ評論家。著書に『江戸川乱歩賞と日本のミステリー』など。 オビ「あなたの目の前に/この世でもっとも危険な/陥穽が口を開いている」 第十一巻 スタンリイ・エリン『特別料理』 解説「満たされぬ飢餓感」・山本一力 1948- 東京都立世田谷高等学校卒。作家。時代小説を得意とする。2001年『あかね空』で直木賞受賞。著書に『辰巳八景』、『家族力』など。 オビ「1行めを読んだ瞬間/あなたの頭に/記憶という名の悪魔が棲みつく」 第十二巻 チャールズ・ボーモント『夜の旅その他の旅』 解説「生き急いだ作家―チャールズ・ボーモントの生涯―」中村融 1960- 中央大学法学部卒。翻訳家、SF評論家。編訳書に『20世紀SF』など。 オビ「芽が出て、育ち、/色鮮やかな花が咲く/悪夢という名の大輪が」 第十三巻 ジャック・フィニイ『レベル3』 解説「空豆の呪い」・恩田陸 1964- 早稲田大学教育学部卒。作家。SF、ミステリー、ファンタジーなどの作風を持ち、「ノスタルジアの魔術師」と呼ばれる。2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞受賞。著書に『月の裏側』など。 オビ「この本の中には/ありえない世界が/広がっているのです」 第十四巻 ジェイムズ・サーバー『虹をつかむ男』 解説「解説」・長谷部史親 早稲田大学法学部卒。文芸評論家。1992年『欧米推理小説翻訳史』で日本推理作家協会賞受賞。著書に『探偵小説談林』など。 オビ「かよわい男に生まれたもんだ/生きてくだけでひと苦労/逃げこむ場所は/ここしかないのさ」 第十五巻 レイ・ブラッドベリ『メランコリイの妙薬』 解説「ブラッドベリの妙薬」・菊池秀行 1949- 青山学院大学卒。作家。SF、ホラー、伝奇小説家。代表作として「魔界都市新宿」を舞台にしたシリーズなど。漫画、映像原作も多数。音楽家の菊池成孔は実弟。 オビ「幻想を少々、悪夢をひと匙/恐怖と苦笑もふりかけて/このひと皿をめしあがれ」 第十六巻 レイ・ラッセル『嘲笑う男』 解説「解説」・日下三蔵 1968- 専修大学卒。フリー編集者、ミステリ評論家。編纂した『天城一の密室犯罪学教程』で2005年、本格ミステリ大賞を受賞。編著に『江戸川乱歩全短篇』など。 オビ「遠い荒野のさいはてに/悪鬼が棲むと/人は言う」 第十七巻 マルセル・エイメ『壁抜け男』 解説「解説」・長島良三 1936- 明治大学仏文科卒。翻訳家。別名「北村良三」。訳書に『メグレと老婦人の謎』(ジョルジュ・シムノン)など。 オビ「寂しい心を抱いて見れば/はるかにかすむ蛍の火/あれがモンマルトルの街灯り」 第十八巻 アンソロジー/アメリカ篇『狼の一族』 編者・若島正 1952- 京都大学理学部卒。京都大学大学院文学部教授。翻訳家、文芸評論家。著書に『乱視読者の英米短篇講義』、訳書に『煙に巻かれて』(G・カブレラ=インファンテ)など。 訳者・深町眞理子 田村義進 1950- 翻訳家。金沢大学法文学部中退。訳書に『密輸人ケックの華麗な手口』(ロバート・L・フィッシュ)、『アメリカン・デス・トリップ』(ジェイムズ・エルロイ)など。 若島正 柳下毅一郎 1963- 東京大学工学部卒。翻訳家、映画評論家、殺人研究家。著書に『殺人マニア宣言』、訳書に『宇宙舟歌』(R・A・ラファティ)など。 浅倉久志 1930- 大阪外事専門学校卒。翻訳家。日本を代表するSF翻訳者として著名。著書に『ぼくがカンガルーに出会ったころ』。訳書に『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(P・K・ディック)、『タイタンの妖女』(カート・ヴォネガット)など。 古屋美登里 1956- 早稲田大学卒。翻訳家、エッセイスト。著書に『女優オードリー・ヘップバーン』。訳書に『観光』(ラッタウット・ラープチャルーンサップ)など。 解説「新アンソロジーを編むにあたって」・若島正 第十九巻 アンソロジー/イギリス篇『棄ててきた女』 訳者・浅倉久志 吉野美恵子 1944- 翻訳家。日本女子大学英文科卒。訳書に『悪意の傷跡』(ルース・レンデル)、『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ)など。 横山茂雄 1954- 京都大学文学部卒。奈良女子大学大学院教授。著書に『世界文学あらすじ大事典』、訳書に『行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙』(マーヴィン・ピーク)など。 佐々木徹 1956- 京都大学大学院文学研究科教授。訳書に『ウィルキー・コリンズ傑作選』など。 古屋美登里 今本渉 1961- 東京大学文学部卒。翻訳家。訳書に『アララテのアプルビイ』(マイクル・イネス)、『死を呼ぶペルシュロン』(ジョン・フランクリン・バーディン)など。 若島正 廣田篤彦 京都大学文学研究科助教授。 解説「異色作家短篇についての雑感」・今本渉 オビ「ここに、そこに、あそこにも/隠れているぞ/目には見えない影法師」 第二十巻 アンソロジー/世界篇『エゾルド座の怪人』 訳者・今本渉 石川達夫 1956- 東京大学文学部卒。神戸大学国際文化学部教授。1995年『マサリクとチェコの精神』でサントリー学芸賞、木村彰一賞受賞。訳書に『チャペックの犬と猫のお話』(カレル・チャペック)など。 松本健二 1968- 大阪大学世界言語研究センター、ヨーロッパ・アメリカ言語文化研究部門Ⅱ講師。 塩塚秀一郎 1970- 東京大学教養学部卒。早稲田大学理工学部助教授。訳書に『さまざまな空間』『美術愛好家の陳列室』(共にジョルジュ・ペレック)。 大崎ふみ子 1953- 明治大学院文学研究科博士後期過程退学。鶴見大学教授。訳書に『タイベレと彼女の悪魔』『悔悟者』(共にアイザク・バシェヴィス・シンガー) 橋本勝雄 1967- 京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。訳書に『通訳』(ディエゴ・マラーニ)など。 藤井省三 1952- 東京大学大学院博士課程修了。東京大学文学部教授。著書に『村上春樹のなかの中国』、訳書に『自伝の小説』(李昴)など。 平岡敦 1955- 中央大学大学院修了。中央大学講師。翻訳家。訳書に『散文売りの少女』(ダニエル・ぺナック)、『狂人の部屋』(ポール・アルテ)など。 若島正 解説「ぼくはこれで柔らか頭になりました」・風間賢二 1953- 武蔵大学人文学部卒。評論家、翻訳家。1998年『ホラー小説大全』で日本推理作家協会賞受賞。著書に『オルタナティブ・フィクション』、訳書に『瞬きよりも早く』(レイ・ブラッドベリ)など。 オビ「地球は広い/まだまだ続く/不思議な国への長い旅」 製作 孔田多鬼
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/1315.html
Marie-Charles Grimaldi (?/ – ?/) ? ※Wikipedia日本版に記載なし。英語版などにも記載なし 最初の切手/出身国最初の切手(1942年、モナコ発行)
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/2634.html
Charles Davis Lucas (1834/2/19 – 1914/8/7) 英国ヴィクトリア十字章を最初に受章 ※Wikipedia日本版に記載なし。英語版による 最初の切手/出身国最初の切手(2006年、英国発行)
https://w.atwiki.jp/peopleonstamps/pages/144.html
Charles Edward Magoon (1839/7/26 – 1918/7/12) パナマ運河地帯第2代軍政総督の米国人 ※Wikipedia日本版に記載なし。英語版による 最初の切手(1948年、パナマ運河地帯発行)
https://w.atwiki.jp/directors/pages/2579.html
チャールス・ガードをお気に入りに追加 チャールス・ガードのリンク #blogsearch2 チャールス・ガードとは チャールス・ガードの73%は見栄で出来ています。チャールス・ガードの18%は白い何かで出来ています。チャールス・ガードの9%は微妙さで出来ています。 チャールス・ガード@ウィキペディア チャールス・ガード チャールス・ガードの報道 ダイアナ元妃とチャールズ皇太子…噂になった&実際に認めた2人の不倫相手たち - ハーパーズ バザー・オンライン フェリシティ・ジョーンズが第1子を妊娠 すでにお腹のふくらみも - cinemacafe.net チャールス・ガードのキャッシュ 使い方 サイト名 URL チャールス・ガードの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ チャールス・ガード このページについて このページはチャールス・ガードのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるチャールス・ガードに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/digimon_may/pages/24.html
ランチャーモン 種族 マシーン型 属性 ワクチン種 必殺技1 オーガミサイル 拠点防衛用デジモン 群れを成して重要な場所を護衛している 必殺技は左右のランチャーから生体ミサイルを放つ「オーガミサイル」